須田ゲー好きなんスよ。
昔プレステ2世代のころにプレイした『花と太陽と雨と』という、一見スタイリッシュながらもバカ要素の高いアドベンチャーゲームが甚く気に入り、以降も『killer7』や『ノーモア★ヒーローズ』といった、「これ作った人絶対に、いかにもアメリカン・テイストな洋画好きだよね」的なクールな作風に魅了され、それらの作品”須田ゲー”を作ったグラスホッパー・マニファクチュア社のクリエイター・須田剛一さんのファンになった。その後もプレステ3世代などで同社・同氏の作品は色々リリースされたものの、個人的にここ10年ほど仕事などが忙しくて家でゆっくりゲームする間もなくソフトを買っては積んでいた始末。
このご時世、今は時間あるのでニンテンドーSwitchにどハマり。据え置きのテレビゲーム機どころか、こいつは分離して携帯ゲーム機にもなるので、いつでもどこでも利便性が高く、ゲームバカになる可能性大だ(なった)。「今年のGWは無人島へ行くんだ！」とばかりに、コロナ自粛期間中は家でずっと『あつまれ どうぶつの森』をやっていた。廃人のように。
それはともかく、Switchには『ノーモア★ヒーローズ』の外伝的タイトル『トラヴィス ストライクス アゲイン』が配信でリリースされており、つい最近思い出してコンビニ行ってニンテンドーポイント買ってダウンロード。まだそんなに進んでないのでゲーム内容はともかく、画面フィールドを広く見せるためキャラクタが小さめなので携帯モードには向かない。小さい液晶画面だとメッセージ文字が読みづらかったり迫力がなかったりして、これはテレビ画面向きだな。その点『どうぶつの森』は携帯モードでも遊びやすかったのでまんまとハマったんだろうな。携帯ゲーム機って寝ながらでも遊べるし！
それで、Switchで『トラヴィス ストライクス アゲイン』をやってると、気がかりなのが「そいえば、当時Wiiで『ノーモア★ヒーローズ』はクリアしたけど続編の２はクリアしてないや。Wii本体どこかへしまったので出すのめんどくさいなァ…」と思っていたら、たまたま昨夜未明にSwitch本体起動したらニンテンドーダイレクトっていう新作情報動画が配信され、映像を観ていたら最新作『ノーモア★ヒーローズ３』の報が。それはどこかで見て知ってたし、発売は来年らしいので「わぁい♪」ぐらいに小躍りしてたら、まさかのSwitch版HDリマスター『ノーモア★ヒーローズ』&『ノーモア★ヒーローズ2』の配信リリースである。思わず「OMG！OMG！いつだよ？いつ出るの？」と叫んでいたら、即日(10/28)配信開始であった。
No More Heroes 3 [Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.10]
今やゲームオタクは卒業したので家庭用ゲームはマイペースでゆっくり遊ぶつもりだけど、好きな作品の続編が今も出るのは嬉しいし、過去作がリメイクされるのも嬉しい。
早速ダウンロードしようと思ったけど、ニンテンドーポイント足らず(寝ろよ)。それよりも、配信日前に買ってあったっぽい『トラヴィス ストライクス アゲイン』の専用ダウンロードカードを自室で発掘。更に、予約して買ったっぽいネット購入特典付きプレステ4版『トラヴィス ストライクス アゲイン』のパッケージソフトも発掘。どんまい！(ボケ老人)
余談だけど、『AFRO SAMURAI』における闇の剣客道の掟「ハチマキ」のシステムって『ノーモア★ヒーローズ』の全米殺し屋ランキングに似てるよね。AFRO SAMURAI観てて、NM☆Hも北米向けでアニメ化すればいいのにって思った。
